2011年7月16日土曜日

rakugoオルタナティブvol.3「キョンちば」

rakugoオルタナティブvol.3「キョンちば」

「反対俥」柳家喬太郎
「転宅」千葉雅子
「マイノリ」柳家喬太郎/千葉雅子作
トークショー 柳家喬太郎、千葉雅子、ゲスト・河原雅彦

rakugoオルタナティブって何ぞや。ぴあの仕切りなのかな?
すごく久しぶりのキョンキョンでした。
いきなり反対俥で飛ばしちゃって大丈夫なのか!舌がもつれて
わけわかんないことになっていたよ(笑)

千葉さんの転宅はなるほど演劇的。
演じ分けは上手なんですよ。三味線のお師匠さんを演じる時は
小円歌さんのように艶っぽいし、泥棒はこみちさんに近い感じ。
じっくり演じてしまうのでなかなか笑いまでいかないのですが、
かなりうまかったです。

マイノリは、学生時代からの腐れ縁な男女の話。
男は落研、女は演劇サークル。
パンフレットの経歴からもわかる通り、喬太郎さんと千葉さんが
モチーフになっておりまして。
だから、なんとなくラブい展開になると聞いていてこそばゆかった(照)

爆笑ポイントは
「国士舘な、お前絶対いい神主になれよ!」
「国士舘卒が全員神主になるわけじゃないわよ!!!」
あと、ボートハウスで作った「OCHIKEN Tシャツ」

河原雅彦さんはどうにもハイレグジーザスの印象が抜けないなあ。
まちゃピコ、チャラい兄ちゃんからチャラいおっさんになったね~
でも、喬太郎さんが“俳優さんが落語を演じる時の悪い例”をやった時に

「でも喬太郎さん、舞台でそういう演技をしますよね」

というツッこみは鋭かったよw