ここ数年、落語はじめは国立演芸場の正月興業です。
舞台には大きな鏡もちに角樽、玉飾り。
ふすまに辰マークがかわいらしい。
他の寄席は顔見世で1高座の時間が短いですが、国立はたっぷり15分。
円蔵師匠以降は落語が20分あり、正月モードの落語家さん達は長い
時間を持て余しているように見えます(笑)
お囃子はえりさんでしたよ~
寿獅子
彦いち 初天神
ペペ桜井 ギター漫談
歌司 漫談
伊藤夢葉 奇術
円蔵 反対俥
球児・好児 漫才
市馬 時そば
今丸 紙切り
小遊三 羽団扇
夢葉さんの時になんだかかわいらしい照明が!(クリスマスっぽい)
いつもの鞭さばきの前に「お正月にはかつて矢をかけずに弓だけ鳴らす
行事がありまして~」なんて季節ネタが入っています。
市馬さんは新春を言祝ぐ相撲甚句入り。
小遊三師匠は天狗裁きかと思いきや、いきなり天狗が家にやってきた…
ということは羽団扇でいいんですよね?
カラッと明るい高座で楽しい落語始めでした