ラブレターズ溜口、トンツカタン森本)が怪訝そうな顔で舞台に現れるところからスタート。
那「(東日本No1を決めると言われ)俺、西やけど・・・」
溜「俺がエントリーされちゃうくらい東日本は層が薄いの?」
何をやるか全く知らされていないまま並んだパイプ椅子に座り、永沢さん
から「どんなツッコミが得意?」「今までで受けたツッコミは?」と質問
されている様子はまるで集団面接のよう。
なんだか俺らが応募したような形になっていない?と文句を言いつつ、
ツッコミ用のネタ帳があるかとか(風藤さんと那須さんはメモを残している)
自分はツッコミだと自覚した瞬間の話などが出てきて面白い。
その後永沢さんの用意したツッコミ力を競うゲームをするも、フリップに
なんだか俺らが応募したような形になっていない?と文句を言いつつ、
ツッコミ用のネタ帳があるかとか(風藤さんと那須さんはメモを残している)
自分はツッコミだと自覚した瞬間の話などが出てきて面白い。
描かれた問題が間違い探しかもしくはナゾナゾというもので
「これ、マジカル頭脳パワーだ」
「問題の前にジャンルを言って!『なぞなぞの20』とか教えて!」
と皆で大騒ぎ。
どれも上手にこなす森本さんの後にとりあえず1回溜口さんを挟む
(サンドウィッチじゃないんだから!)、ピンとこないツッコミをすると
正解音が鳴って浜谷さんが亜空間に吸い込まれるなど面白いくだりが色々と
誕生していた。
最後は一人ずつ永沢さんと漫才をしてツッコミをするという企画。
つまり永沢さんは5回連続でやらなければならないし、漫才も新旧合わせたネタを最後は一人ずつ永沢さんと漫才をしてツッコミをするという企画。
5本用意するという高カロリーな内容になっている。
ここでようやく全員が「このライブ準備大変だったんじゃ…フリップの
問題も作っていたし…」と永沢さんの苦労に気がつくという。
この漫才企画、コントの2人はちょっと苦労していたものの漫才組は
「ネタがしっかりしているから気持ちよくツッコミを入れられる!」と、
磁石漫才の骨組みの太さに感動していた。
どういう内容かわからないまま観に行ったが、終始爆笑の本当に面白いライブだった。
この日は裏でルミネの即興漫才ライブが開催されていたので、K-PRO首脳陣はみんなそちらに行っていて客席も7割程度の入り。
そっちも楽しいと思うけれど、こっちも楽しかったよ。
被っていなければルミネに出ていた漫才師がこちらに出演だったのかな。
でも私はこの世代の芸人さんが大好きなので、良いめぐりあわせだったと思う。