2018年10月16日火曜日

ザ・トーク2(溜口×街裏、溜口×長谷川)

恵比寿の生演奏可能なカラオケバーが会場。
トークもそこそこに歌いまくるのかな?と想像して行ってみると、
二人でトークたっぷり&おまけでカラオケを1曲ずつという構成だった。


1部はラブレターズ溜口さんと街裏ぴんくさん。
片や童顔小柄なコント師、片や大柄で貫録のある漫談家。
この二人が同い年だというのだから驚く。
ちゃんと知り合ってお話するようになったのはUFM~独り言バトル~からなので、
まだ親交は浅い。
お互いなぜ芸人を目指したのか、学生時代にスポーツはやっていた?など。

漫才師・漫談家は舞台のリハが簡潔でかっこいい、コントは準備が多くてかっこ悪いと
溜口さんがこぼせば、コントの人は階段あたりでネタ合わせしている姿がカッコイイと
いうぴんくさん。

ずっとピンだったのかと尋ねられたぴんくさんの語った、大阪時代の相方が個性的と
いうかなんというか
ラップが好きな人だったそうで。そういう人は○○○を…。
その後でぴんくさんが「僕、カラオケは基本的にラップしか歌わないんですよ」と
言いながら選んだのがZEEBRAStreet Dreamsだったのは、ちょっと面白かったな。
溜口さんの曲はお客さんからのリクエストでNEWS「チャンカパーナ」だった。
ぴんくさん、最初はGS美神の歌を歌おうとしていた。これまた意外。
二人が事務所に所属するきっかけや、トゥインクルコーポレーション・ASH&Dの話も
出て楽しい。

 
2部はラブレターズ溜口さんと錦鯉長谷川さん。
こちらはほぼ面識もない。溜「たぶん挨拶もしたことがない」長「挨拶はしなさいよ!」
ラブレターズの初舞台(?)のエントリー制ライブに、長谷川さんの前コンビ・マッサ
ジルが出ていたので、共演はしていたらしい。
年齢がほぼ1周り違う二人。

1部より探り探りな部分が多かったが、若い頃にラジオが大好きだったという共通項が
見つかってからのラジオ思い出話、出てみたいTV番組、会ってみたい有名人など。
現在47歳の長谷川さんが幼い頃からの憧れの有名人に会おうと思ったら、これは
かなり急がなくてはならない。
だって小学生の時に真似していたのはくろ子とグレ子だもの。欽どこだよ。
当然溜口さんはわからず、会場のごく一部から笑いがおこる。
もちろんA先生は爆笑している。
そしてクイズマジックアカデミーにポカーンとする長谷川さん。

カラオケで選んだ曲は長谷川さんが真心ブラザーズ「どかーん」。
溜口さんはエレファントカシマシ「風に吹かれて」。