トークもそこそこに歌いまくるのかな?と想像して行ってみると、
二人でトークたっぷり&おまけでカラオケを1曲ずつという構成だった。
1部はラブレターズ溜口さんと街裏ぴんくさん。
片や童顔小柄なコント師、片や大柄で貫録のある漫談家。この二人が同い年だというのだから驚く。
ちゃんと知り合ってお話するようになったのはUFM~独り言バトル~からなので、
まだ親交は浅い。
お互いなぜ芸人を目指したのか、学生時代にスポーツはやっていた?など。
漫才師・漫談家は舞台のリハが簡潔でかっこいい、コントは準備が多くてかっこ悪いと
溜口さんがこぼせば、コントの人は階段あたりでネタ合わせしている姿がカッコイイというぴんくさん。
ずっとピンだったのかと尋ねられたぴんくさんの語った、大阪時代の相方が個性的と
いうかなんというか。ラップが好きな人だったそうで。そういう人は○○○を…。
その後でぴんくさんが「僕、カラオケは基本的にラップしか歌わないんですよ」と
言いながら選んだのがZEEBRAのStreet Dreamsだったのは、ちょっと面白かったな。
溜口さんの曲はお客さんからのリクエストでNEWS「チャンカパーナ」だった。
ぴんくさん、最初はGS美神の歌を歌おうとしていた。これまた意外。
二人が事務所に所属するきっかけや、トゥインクルコーポレーション・ASH&Dの話も
出て楽しい。
2部はラブレターズ溜口さんと錦鯉長谷川さん。
こちらはほぼ面識もない。溜「たぶん挨拶もしたことがない」長「挨拶はしなさいよ!」
ラブレターズの初舞台(?)のエントリー制ライブに、長谷川さんの前コンビ・マッサ
ジルが出ていたので、共演はしていたらしい。
年齢がほぼ1周り違う二人。
1部より探り探りな部分が多かったが、若い頃にラジオが大好きだったという共通項が
見つかってからのラジオ思い出話、出てみたいTV番組、会ってみたい有名人など。
現在47歳の長谷川さんが幼い頃からの憧れの有名人に会おうと思ったら、これは
かなり急がなくてはならない。
だって小学生の時に真似していたのはくろ子とグレ子だもの。欽どこだよ。
当然溜口さんはわからず、会場のごく一部から笑いがおこる。
もちろんA先生は爆笑している。
そしてクイズマジックアカデミーにポカーンとする長谷川さん。
カラオケで選んだ曲は長谷川さんが真心ブラザーズ「どかーん」。
溜口さんはエレファントカシマシ「風に吹かれて」。