2014年6月17日火曜日

浅草のニュー喜劇人(6/13)〜ネタバレあり〜

浅草のニュー喜劇人(6/13)
本日のゲストは流れ星です。

以下、内容のネタバレを含みますので、これから見に行く方や
内容を知りたくない方は気をつけて下さい。
また、コントの前につけている記号は、私が整理するための
ものなので気にしないでね。






前説:大福「上演中の諸注意の歌」
本日は客席に大竹まことさんが。
さらに私が今まで見た中でも、飛びぬけて客席の反応が
良い回で、そのノリに当てられたように、出演者の皆さんの
演技にも熱が入っていました。
まさかこの状況が、後にあんな悲劇を産むことになるとは・・・。

前口上:THE GEESE
高佐さんの弾くピアノ(蒲田行進曲)をBGMに、
尾関さんが口上。
口上で頭を下げた途端、客席から大拍手!
高佐さんもピアノに注目されると、嬉しそうに派手なアドリブを
入れてくれたり。
 
 「楽屋は3階にあるタコ部屋のようなところでして。
これだけ長い期間いると、こんな生活も悪くないかもな、と
思えるようになってきたのですが、今日ゲストの流れ星さんに
『よくここで気が狂わないね』と言われました」
 
ラブレターズ(8)野球部
強豪校の野球部に入ったため、レギュラー入りの可能性は
ほぼゼロに近い二人。
試合まであと2週間。それでも僅かな希望に賭け、努力しようと
する二人だが、努力の方向性の違いが浮き彫りになる。
<溜口さんの喉がすでにヤバい>
 
THE GEESE(g)お見合い
お見合いで出会った男女。
双方ともに第一印象もいい感じ。
質問をしてお互いを知ろうとするのだが、答える彼女の
様子がおかしい。

 
ラブレターズ(1)宿題
職員室に呼び出された少年。
先生は提出された夏休みの宿題に、ある問題があることを指摘する。
<溜口さん、かなりカスッカス>
 
THE GEESE(l) 取り調べ
取り調べを待つ容疑者の元に、マイク片手の
刑事がやってくる。
照明が変わり、物悲しい音楽が流れる中、この刑事は
特殊な取り調べを始める。
 
ラブレターズ(10)リストラ
工場の仕事に意味を見いだせない新人を励ます
ベテラン社員。
景気づけに夕飯でもごちそうしようと声をかけ、社長室
へ向かうと、なんとリストラされて帰ってきた。
<飛んだー!溜口さんの喉が飛んでったー!>
 
THE GEESE(c)自殺コント
世の中に絶望した挙句、自殺コントをしようとする男。
そんなベタなコントはやめるんだ!と止めようとする男。
THE GEESE単独でおなじみ、滑る一発ギャグコント。
ゴムパッチン、カードマジック、コマネチ。
遺書→「スカ」
「これ、本当につまらないやつじゃねえか~」
 
高「こんなライブ滅茶苦茶にしてやるよ!
俺も声を飛ばしてやるよ!」
尾「お前まで飛ばしたらこのライブは終わりだぞ!」
 
普段ならやや滑る一発ギャグにも、客席から拍手笑いが
起きる。
尾「今日の客はおかしいよー!」
 
ラブレターズ(11)溜口脚本「塚本が死んだ」
塚本が死んだ。
相方の溜口はピン芸人として再スタートを図るものの
ラブレターズ時代に脚本も演出もしていなかった彼が
上手くいくはずもない。
やけ酒に溺れ、倒れた彼を助けた人物は・・・塚本?
 
THE GEESE(f)暗闇面接
面接会場にて。
入社希望者が入室すると、どうも室内の様子がおかしい。
電気が消えていて真っ暗・・・停電?
面接官によると、それはより良い人材を選ぶための
工夫だとのことだが。
 
後口上:ラブレターズ
塚「皆さまに、人の喉が飛ぶ瞬間をご覧頂くことができて光栄です」
溜「おかげでモノマネのレパートリーが増えました」
 
ゲスト:流れ星「漫才」
犬の心と同様、出番の前がギースの暗闇面接だったため
出てきたら「目が慣れない」とシパシパしていました。
あさくさ劇亭を見た感想が「とんかつ屋かと思った」
 
企画:エピソードトーク盛った所はどこでしょう
 
溜口さんはバッテンのついたマスクをして登場。
ドレミファドン方式です。出演者も客席も動揺しつつ、
しかし舞台は続けるしかないわけで。
 
流れ星の二人を迎えて、エピソードトーククイズ。
一人ずつエピソードトークをして、一か所だけ盛ったところを
当てる。
 
高佐:妹の出産
尾関:みんなでキャンプに行った時に川で
塚本:スーパーで、とある有名人を発見
ちゅうえい:家族の名前
瀧上:バイト先の漫画喫茶
 
ちゅうえいだけ2つ披露したのかな?
ミリオネア方式で「ファイナルガンダム?」と聞き、たーっぷり
間を取って目の前でガンダム!
高佐さんが塚本さんの答え「見かけた場所が西友じゃなくてライフ」を
見事的中させて盛り上がる。
そして瀧上さんは、一か所だけ違うと言ったのに
「最後、殴って火をつけて逃げてやりましたよ!」と締めくくったので
殴るor火をつけるは本当だな!と詰められることに。
 
 
いや~~。正直この日は企画より、溜口喉飛ばし事件の方が鮮烈に
記憶に残っていまして。リアルに、人の喉から声が消滅する瞬間を
見てしまいましたよ。
 
しかし考えてみれば、逆によくここまで保ったものです。
それくらい、今回のラブレターズのコントは溜口さんがキレて叫ぶ
役が多かった。去年、グローブ座の単独ライブでも、2本目のコントで
すでに声が掠れていたし、元々あまり喉が丈夫ではないのかな?
 
でも、声が出なくなってもパワーを落とすことなく、自らの声を
自虐的に笑いにしながら、コントの中では全力のまま演じていた
溜口さんは、かっこよかったですよ。
溜口さんほどではありませんが、高佐さんも叫ぶと掠れ声。
どうしてもツッコミの方が喉を使うからなあ。
 
問題はこの日の深夜に、オールナイトニッポンの生放送が
二時間入っていること(しかも、よりによって聴取率調査週間の
スペシャルウィーク)。
明けて翌日の土曜日は、昼夜の2回公演!
どうするカリスマ?!