2019年3月27日水曜日

漫才5コント5

OPがギース&ウエストランド。
背の順に4人並ぶので電波状況のアンテナみたい。


井口さんは最近尾関さんと一緒に出るこびとライブの話ばかりしているような。
改めて井口さんと尾関さんが並ぶとえげつない体格差で、なるほど
この二人が薬を飲むなら同じ2錠であるはずがない。
有名人の逮捕で騒がしい昨今。もう先輩を失いたくない若手芸人達が、
でももし捕まるなら誰なのかと噂する。
今までの共通点を考えると・・・高佐さんなのでは。
大丈夫だよね?やってないよね?とやたら心配される高佐さん。
サイコメトリーコントのヤバい演技が疑惑を深める。

中MCは漫才組でAマッソ&ナイチンゲールダンス。
Aマッソ「なかるてぃんの声のボリューム合ってる?ちょっとデカない?」
超新塾を見て育ったのであのボリュームが基準なんです、とやってみせる中野さん。
「本家がもう老化で声細なってるからあんたのがデカいで(笑)」

漫才5コント5といえばシャッフルネタコーナー。
4つの抽選箱にコント師の名前、漫才師の名前、設定、漫才orコントの紙が
入っている。
引かれた人は即興でネタを作り披露しなければならない。
K-PROによく通っていた5年前くらいに観ていたので懐かしい。
トップリード新妻さんがどこに入れても上手かったし、エルシャラしろうさんが
参加すればとにかくトマトだったし、大人数での漫才は超新塾になりがちだった。

ナイチンゲールダンスのヤスさん&Gパンパンダ一平さんの忍者コントが上手かったなー。
発想も動きも瞬発力がある。

ギース尾関さん&Aマッソ村上さんの漫才はマイクの高さを上下させるくだり
でひと笑い貰ったら、後の即興自体は村上さんに結構な比重がかかっていたよ。

磁石永沢さん&ウエラン井口さん&かが屋加賀さんのコント。
唯一のコント師である加賀さんに多大な期待が寄せられるも
井口「結局、芸歴順に役割が大きかっただけじゃないか!」

 ネタはAマッソの「おいとまする子ちゃん」久しぶりに見たギースの
Beef or Fish?」が楽しかった。
Beef or Fish?で全猫飼いが悶える「布団に入ってくる猫」が消えていたのが
ちょっと寂しい。
あと、ギースに限らず西洋人の役を演じる時に付け鼻をすることに、
少し違和感を感じるようになったかも。
前はそんなこと思わなかったけれど。
自分の感覚も時代の変化と共に変わっていく。

でも変化は悪いことばかりではなく、例えば以前の私ならコントに出てくる
キャビンアテンダントの英語が不自然だったり発音がイマイチの時に
違和感があったはず。
今ならば「きっと英語が母国語の人じゃないのだろうし、そもそも仕事を
する上で大事なのは英語の完璧さじゃなく他の能力だしねー」と
すんなり納得できる。ダイバーシティ?というやつ?