2013年7月10日水曜日

図書館の新世界

<豊かな声を持つシンガー・ソングライター田中亜矢
栗コーダーカルテットの活動を中心に、米アカデミー受賞「つみきのいえ」の
音楽も担当した近藤研二。
多くのユニットに参加、国内外で活動を続ける音楽家イトケン。
2枚のソロアルバムが多方面で年間ベストに選ばれたシンガー
ソングライターの宮崎貴士。
 
この4人が揃って生まれる1つのポップスの「新世界」。
新しい音楽がここにはじまります>
 
図書館というバンドがある。
名前の通り、夕暮れの図書館に佇みそっと目を閉じると聴こえて
くるような曲を作る。
4年前に名盤「図書館の新世界」をリリースし、現在はボーカル
田中さんのご出産をきっかけにお休み中。
 
タクシー怪談、空前のパンダブーム、シグレル etc
 
SF短編のような、おとぎ話のような佳作が集まる中、最高の
名曲は「図書礼賛」。
遠い昔に書かれた文章が書物となり、現在手に触れて読むことが
できる奇跡に感謝を捧げる歌。
公式ページで視聴できるので是非聴いてみて欲しい。
 
 
そして、この図書館のライブを久しぶりに東京で見ることが
できるという。
8/16MANDALA-2。
手帳にグリグリと丸をつけておこう。