開場7時、開演7時半。なんて素晴らしい。
全ての会社が5時定時だと思わないでよね!と吠えながら、新宿の
ライブハウスはぎりぎりに滑り込み、下北沢より西はほぼ開演アウトで
しょんぼりしながら途中入場するOLに優しい時間設定。
K-PROは8時開始のライブも作っていますね。
このシリーズは出演者の数が少なく、その分持ち時間が
長いライブとのこと。
ドリーマーズ
人生で一度も煙草吸ってない俺の健康はー!と叫ぶ
ラブレターズ
なんで俺だけハンサムなんだよー!と床に突っ伏して慟哭
グランジ
弟子は取らん帰れ!弟子は取らん帰れ!弟子は取らん帰れ!
エンドレスでもう色々狂っている
鬼ヶ島
野田さんに悪魔が憑いている
キャプテン渡辺
「この時点で狂って見えるのは僕の方だよ!」
マシンガンズ
西堀さんが例え話に出てきた人たちの事を深く深く考えすぎて
病んでいる
出てくる人たちが叫んでるか狂ってるか病んでいる。
ライブが終わって外に出るとゲリラ豪雨が暴れまわっていて
「今日の下北沢、仕上がってるな」と思った。
企画は出演者が2チームに分かれ、お題に沿ったエチュードをしながら
一人一人に与えられた指令も盛り込むという難易度の高いもの。
先輩チームはグランジ五明さんの素晴らしい機転でサクサクと
物語が進み、このままクリアなるかという所で鬼ヶ島野田さんが
盛大に足を引っ張る。
2回目の指令「うまいことを言う」札を首にさげたままエンディングまで
過ごしていた野田さんは、その光景がすでに罰ゲームのよう。
後輩チームは指揮を取れる人がいなくて基本グダグダ。
特に2本目は酷かったなーー。設定をグチャグチャにした挙句に
相撲で解決しようとするもどうにもならず
「タスケテ・・・タスケテ・・・」という悲惨な小声が漏れてくる。
なぜか罰ゲーム大会になったエンディングでは、超新塾と笑い飯
スタイルの漫才に挑戦し
「売れている漫才はフォーマットが優れている」
と感心する一同だった。