2013年5月8日水曜日

バナナマンの東海道中膝栗毛

CDRやDVDRが普及したあの頃。
誰もがかかった
「持っているビデオとMD。全てをデータ化してみせる!」
という熱病に私もかかり。
例に漏れずに挫折して今に至る。

しかし・・命燃え尽きるまでにはやらなきゃねえ、と再びMDの山を掘り起こしております。

一時期ラジオドラマや朗読番組にハマっていたためその頃の音源がひょっこり顔を出し。珍しいものが出てきました。

2005年 J-WAVE
サントリシアターゼロアワー
「バナナマンの東海道中膝栗毛」

日村さんが弥次さん、設楽さんが喜多さん。もちろん真面目な朗読ではなく、現代版にくだけて訳してある上にギャグもたっぷり。
2人の軽快な掛け合いが心地よく。

聴きながらコレ書いているんだけど、さっきから日村さんが子供になったり遊女になったり忙しい(笑)
あっ、お風呂に入りはじめた。
そして間に流れる曲がシャレオツなJAZZ。

他にも色んなシリーズあったよなあ。
変態さが滲み出て最早ギャグだった阿部サダヲの漱石作品とか(こころ?)。
今までみたどんな映像版よりカッコいいと唸った松重豊の罪と罰とか。

あの山の何処かにあるはずなんだ・・(遠い目)